北松尾からノーベル賞を!
ブログのタイトルは、今日の「おもしろ算数教室」の講師の先生の一言です。
みなさんは、この北松尾小学校の校区に、ノーベル賞をとった人の共同研究者だった元灘高校の先生がいて、唐国町の町会長さんをされているって知っていましたか!?
「三角形をいくつもつなぎあわせてくと、美しい立体ができます。くみあわせ方で、大きな形もできます。実は、これはウィルスや原子・分子など、自然界の中に存在する形なんです。」
子どもたちは、実際につなぎ合わせて立体にしていき、正二十面体を作りました。
岡先生は最後に、
「この北松尾小学校からもノーベル賞をもらえる人が出てきてほしい!
今までノーベル賞をもらった人は、何も特別な訓練を受けたわけではありません。
小学校からの一つ一つの授業、そして一問一問の問題に真剣に取り組んできた人が、結果的にノーベル賞をもらったのです。なので、小学校で学ぶ一つ一つのことを、よく考え、先生や友達の間違いにもすぐに気づけるくらいに、コツコツ取り組んでいくことがとても大切なのです。」
とおっしゃっていました。岡先生は、また授業をしてくださるそうなので、次回も是非参加してみてください!