6年生平和学習
「戦争は二度と起こしてはならない」
これはみなさん一人一人の胸に刻んでほしい言葉です。
では、自分に何ができるのでしょうか。
どんな生き方をすればいいのでしょうか。
小学校では、平和週間として学校内で戦争の時代の展示を行い、
全学年が考えました。
そしてさらに、6年生は一歩進んで、その問いに向き合いました。
原子爆弾の被爆体験を語り部さんにお越しいただき、お話を伺いました。
実際に経験をされた方は、年々高齢化しています。
今回お越しいただいた語り部さんは、
その被爆者の思いと、その記憶を後世に伝えるために、
「伝承者」として活動をされている方でした。
原子爆弾が投下された、あの日。
そしてその日から、被爆者の方が過ごした日々を聞きました。
また6年生は、大阪城公園にあるピース大阪にも
見学に行きました。
日常生活の中では、見ようとしないと見えなくなってきている、戦争の足跡。
そして世界では、今も戦争やテロが続いています。
「平和を守る」
これからも伝え続ける人になってもらえればと思います。