さくらんぼで考えます。

パプリカをかけると、自然と子どもたちが集まり、踊りだします。


1年生の算数では、くりあがりのある計算に挑戦中です。 7+9の場合、10をこえてしまうので、計算のイメージができにくくなってしまいます。 そこで、「7」を「6と1」のさくらんぼのように分けて、 まず  1+9=10 で、10をつくりだします。 次に 10+6=16 とすることで、答えを出します。 一見ややこしそうにも見えますが、10までの足し算の中で計算でき、そこからは 10+x の簡単な計算することができます。 さらに、さくらんぼ計算を経験することで、2年生以降の問題解決場面において、図を用いて考えるときに、数字の分解・移動という考え方が活かされます。また、結合法則の考え方にもつながっていきます。 何度もくりかえし、 身に着けられるようにしてきます。



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