りっちゃんの元気サラダ
以前の国語科教科書に掲載されていた「サラダでげんき」という物語教材があります。
りっちゃんはお母さんが病気になってしまったので、なにかいいことをしてあげたいと考えます。そこで、美味しいサラダを作ることにしました。きゅうり、きゃべつ、とまと、をお皿に乗せたところで、ねこ、いぬ、すずめ、あり、うまが次々とやってきて、サラダ作りのアドバイス。北極からは白熊の電報が届き、最後にはぞうが飛行機に乗って登場します。みんなが手伝ってくれたおかげで、美味しいサラダの出来上がり。りっちゃんのお母さんはそのサラダを食べてたちまち元気になりました。
掲載されていた当時、新しい給食メニューとして作られたのが、りっちゃんの元気サラダでした。今の3年生以上は、この教材を学んでいます。1,2年生には、絵本の読み聞かせを図書館司書、栄養教諭が行ってからの、昨日の給食でした。こういった工夫も給食指導の大事なポイントです。


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